水回りのリフォーム トイレリフォーム 毎日使うトイレ。メーカーでは、掃除をしやすい形状・除菌機能・汚れがつきにくい加工を施すなど、綺麗に使い続けることができる機種が開発されています。そうした機種には節水・節電機能が強化され、エコなトイレで家計にも優しい設計になっています。 トイレの種類 トイレには大きく分けて「タンクレス」「タンク式」の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。商品選びのポイントとなります。 メリット デメリット タンクレス ・掃除がしやすい ・場所をとらない ・すっきりしたデザインが多い ・水圧が低い場所での設置が難しい ・手洗い場の設置が別で必要 ・タンク式より高い タンク式 ・災害時にも水があれば使用できる ・価格が安い ・手洗いが一体 ・掃除がしづらい ・場所をとる ・タンクに水が溜まるまで流せない ・デザイン性に限りがある タンクレストイレ タンク式トイレ 工事は1日で終わる場合も 便器の取り替えだけなら1日で完了します。ただし、例えば汲み取り式から最新式への工事などは当てはまりません。現地調査を行い、詳細にお見積もりいたします。 最新のエコなトイレで家計にも優しい 従来の便器より大幅に節水できる便器が登場し節水タイプが主流になりました。 ある機種では3.8ℓで流すことができます。これは従来の13ℓより約75%も節水になります。 トイレに適した内装材 湿気や汚れが気になるトイレは、汚れが付きにくく、お掃除も簡単な素材が大切です。とくに耐水性に優れていることと、アンモニア臭に強い素材がおすすめです。 バリアフリー 高齢の方がいるご家庭、もしくは将来を見越したリフォームをする場合、バリアフリーは必須となります。手すり、スライド式のドア、段差の解消など安全性を重視したリフォームが必要となります。